奈良市議会 2023-02-08 02月08日-01号
市立奈良病院は、これまでも県から新型コロナウイルス感染症の重点医療機関、協力医療機関として指定を受け、感染症の陽性患者や疑い患者用の病床確保と患者の受入れ要請に対応してまいりました。
市立奈良病院は、これまでも県から新型コロナウイルス感染症の重点医療機関、協力医療機関として指定を受け、感染症の陽性患者や疑い患者用の病床確保と患者の受入れ要請に対応してまいりました。
16 ◯石田浩福祉健康部次長兼地域医療課長 この度の病床確保料につきましては、10月から3月分までの下半期の分でございまして、3億9,023万2,000円が合計でございます。これにつきましては、一応、7対1の施設基準ということで、単価7万1,000円で算定をさせていただいております。
なお、節12、委託料で1,016万円余りの不用額がありますのは、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、在宅介護家庭において、介護者が新型コロナウイルスに感染し、入院等となり、濃厚接触者である要介護者が在宅生活の維持が困難となった場合、感染症対策の取れる医療機関による支援を行うことで、要介護者や家族等介護者がともに安心して療養生活が送れるよう支援するための新型コロナウイルス感染症による濃厚接触者受入病床確保事業
なお、計画に対してのこの大幅なプラスの理由は、病床確保料等新型コロナウイルス感染症に係る補助金等によるものでございます。 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
令和3年度の経営状況につきましては、収益的収支におきまして4505万5091円の当年度純損失が発生し、当年度未処理欠損金は17億6532万8118円となった次第でございますが、必要な運転資金は確保されており、また市立奈良病院におきましても、新型コロナウイルス感染者等の病床確保に係る支援金など国・県からの支援もあり、税引前当期純利益は黒字となってございます。
次に、議案第55号、令和4年度生駒市病院事業会計補正予算(第2回)につきましては、生駒市立病院における新型コロナウイルス感染症重点医療機関体制整備としての病床確保料及び看護職員の資質向上を図るための修学に要する経費を助成するための交付金を支出するものでございます。
本案は、新型コロナウイルスの蔓延状況に合わせ、市立病院における新型コロナウイルス感染症患者等の入院受入れの確保病床数に変動が生じたため、当初想定していた病床確保料に不足が生じたことから、経費を増額するとともに、看護職員の資質向上を図るための研修等に要する経費を助成するため補正されるものですが、歳入が先ほどの議案第51号と関連することから、議案第51号と同様に予算委員会に審査を付託するとともに、委員会
26 ◯竹内ひろみ委員 最初の市立病院のコロナ対応の件なんですけれど、コロナ用の病床確保料ですけれども、令和3年に比べて新規事業調書で見ますと、ほぼ半分弱になってるんですね、令和4年度、6.9億。
病床確保、感染者保護と支援についてです。 急速な感染拡大に際して、日本の医療体制の貧弱さが改めて浮き彫りになりました。全国で400を超える公立病院、公的病院の統廃合計画、この中にはコロナ患者も受け入れていただいている奈良市内の済生会奈良病院も含まれておりますが、この計画の具体化はやめるよう県や国に要望することが必要と考えますが、見解をお聞きします。
新型コロナウイルス感染症の重症、また重篤な病状の患者が入院する病院が確保できず、必要な医療が受けられない状況に陥ることを防ぐため、市立奈良病院におきまして医療体制を構築し、必要な病床を確保しておりますが、その病床確保に対する支援といたしまして県より交付金を受けており、その交付金の補助対象期間の延長、そして補助単価の増加がございましたことから、9億886万6000円の増額補正を行おうとするものであります
3点ございまして、まず市立病院でのワクチン個別接種の促進のための支援金ということで2,384万2,000円、そして重点医療機関体制整備事業ということで、いわゆる病床確保料です。これが4億5,224万7,000円、そして三つ目といたしまして、感染症検査機関等設備整備事業としまして、いわゆる抗原定量検査機器、これを1台購入する費用でございます。
また、病院事業費につきましては、地方公営企業法及び総務省からの繰出金通知に基づき、病院事業会計へ繰り出した負担金及び病床確保に係る空床補償など、新型コロナウイルス感染症重点医療機関体制整備事業等の新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業補助金などでございます。 また、市民のいのちを守る医療基金に基金利子を積立ていたしました。
令和2年度の経営状況につきましては、収益的収支におきましては3億3734万2101円の当年度純損失が発生し、当年度未処理欠損金につきましては17億2027万3027円となったところでございますが、必要な運転資金は確保されており、また市立奈良病院におきましても、新型コロナウイルス感染者等の病床確保に係る支援金などの国・県からの支援もあり、経常収支につきましては黒字となっているところであります。
427 ◯神山聡委員 補正予算の方で、議案書13ページ、節12の委託料なんですが、在宅療養者受入病床確保事業について、これは在宅介護で介護者が感染した場合に要介護者が濃厚接触者となるために、市内病院において14日間の健康観察期間の入院と介護が可能となるように、市内病院と連携した委託事業を行うということなんですけれども、事業調書の方を読むと、入院について観察期間14日間を上限としていて
まず、委員より、病院事業会計の補正予算の内容及び新型コロナウイルス感染症患者の増加に伴う市立奈良病院の病床確保数の現状について。また、環境清美工場1号ガス冷却塔の補正予算成立後の改修計画及び4号ガス冷却塔の修繕完了予定日、年末年始の焼却炉の運転についての質疑がありました。 次に、委員より、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の今後の交付予定及び3次交付のスケジュールについて。
本年の3月定例市議会において、感染拡大に備えて市立奈良病院の病床確保の問題を取り上げ、その後も議会ごとに病床確保を求めてまいりました。
歳入面におきましては、市立奈良病院の病床確保支援と医療提供体制整備のための費用への一般会計からの補助金につきまして、国の補助基準の見直しに伴い、県の補助金が増額をされますことから、本市の同交付金を1億1520万3000円減額する補正予算を現在提案させていただいているところでございます。
続きまして、病院事業会計でありますが、新型コロナウイルス感染症患者及び感染が疑われる、いわゆる擬似症患者のために必要な病床をこれまで確保してきたところでございますが、その病床確保の支援単価の補助基準額が見直され、新型コロナウイルス感染症患者の増加を見込んだ病床の増床に対する支援と合わせまして、合計で2億199万3000円を措置いたすものでございます。
その内容は、生駒市立病院における新型コロナウイルス感染症患者等の入院受入病床の確保等について支援するため、本年度に係る病床確保相当額を病院事業会計に繰り出すものでございます。 なお、財源といたしましては、奈良県の補助金であります新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金を充て、歳入の補正を行うものでございます。
そこで、市立奈良病院の病床確保支援についてお聞きいたします。 単純計算で年間の1床当たりの診療報酬は、入院診療報酬総額をベッドの延べの数で割り算いたしますと約7万円になると考えられます。ところが国の基準では、空床補償は約5万円程度と聞いております。 そこで、国の新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金を超える部分については病院側の負担になるのではないかと思います。